看護部
病院を利用される患者さんへ専門性の高い良質な看護を提供するために、 看護の質の向上にむけた人材育成に力を入れています。 教育委員会を中心に院内教育体制を整え、 すべての看護職員が自分の能力を伸ばしていくことを支援しています。
理念 |
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看護部の方針 |
令和6年度 看護部目標 | |
(1) 地域中核病院の看護師として看護機能を強化しチーム医療を提供する。 (2) 働き続けられる職場を作り離職を防止する。 (3) 看護の視点でコスト意識を持ち病院経営に参画する。 財務の視点
顧客の視点 外部・内部
(外部)
業務プロセスの視点
学習と成長の視点
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外来
各診療科の特徴に合わせて、診療・検査の介助、看護サービスを提供しています。通院中の患者さんをはじめ、入退院前後の患者さんのサポートも行っています。 看護部の理念の基、患者さんを取り巻く方々や環境に多職種と連携・協働しながら、その人らしさを支え、QOLの向上が図れる支援を目指しています。 |
3階病棟 一般病棟
整形外科、泌尿器科、救急科の一般急性期46床の病棟です。疾患の治療・看護を中心に、退院後の生活支援を含めた関わりも行っています。看護師は、それぞれの診療科のグループに所属しています。特殊性を踏まえた勉強会や、生活支援のためのパンフレットを作成し、情報共有や患者指導に活かしています。また、その人にあった適切なケアの方法を考え、時には看護師間や多職種間で意見交換しながらケアを進めています。私たちは患者さんに真摯に向き合い、安全で質の高い看護を提供できるよう、努めています。 |
4階病棟 地域包括ケア病棟
急性期治療が終了し、症状が安定・軽快して自宅や施設等へ退院される方、介護保険施設等に入所中で、症状が不安定になりリハビリが必要になった方、在宅で療養中に家族(介護者)の休養(レスパイト)のための一時的入院、その他疾患に応じて入院が必要になった方を対象とした病棟です。医師や看護スタッフ、退院支援相談員、栄養士、リハビリスタッフが連携・協力し患者さんやご家族の意向を伺いながら、在宅復帰へ向けた相談、準備を行っています。定期的に多職種でカンファレンスを行い、病棟内でストーマ指導や内服管理指導、ADL改善に向けたリハビリなど支援、看護を提供しています。笑顔を絶やさず、明るく、何でも相談できる雰囲気づくりに努めています。 |
5階病棟 一般病棟
消化器外科、腫瘍外科、54床を有する急性期一般病棟です。主に手術を受ける患者さんや化学療法を受ける患者さんが多く入院されています。また、緩和ケア認定看護師や臨床心理士と連携を図り、がんの終末期を迎える患者さんの苦痛を和らげ、患者さんが自分らしく過ごせるように医師、看護師、リハビリスタッフ等、多職種と連携を図りながら緩和ケアが提供できるよう努めています。 |
感染管理認定看護師 田中 久雄 |
私は、2013年に感染管理認定看護師を取得しました。 患者・家族や病院に関わる全ての人を医療関連感染 HAI(Healthcare-Associated Infection)から守り、 感染症に伴う悲劇を起こさぬよう、感染対策チームで協力しながら感染症を監視し、感染対策の実践・指導・相談など迅速に対応できるように組織横断的な活動を行っています。 感染対策において最も重要なのが「手洗い」です。適切な場面、適切な方法で実践できるように1処置1手洗いを心がけ、 「自分が主役」であることを意識し、皆で協力し、感染予防・拡大防止に努めましょう。 また、自己研鑽に励みながら、感染対策に関し、地域も含めた安全・安心な環境づくりに貢献したいと考えています。 |
救急看護認定看護師 福永 幸枝 |
私は、2015年に救急看護認定看護師の資格を取得しました。 |
緩和ケア認定看護師 瀬口 里美 |
私は、2017年に緩和ケア認定看護師の資格を取得しました。 |
がん化学療法看護認定看護師 温水 めぐみ |
私は、2020年にがん化学療法看護認定看護師の資格を取得しました。 |
摂食・嚥下障害認定看護師 田原 真美代 |
私は、2021年に摂食・嚥下障害看護認定看護師の資格を取得しました。 |
クリティカルケア認定看護師 川野 友香里 |
私は2022年にクリティカルケア認定看護師を取得しました。クリティカルケア認定看護師とは、救急分野と集中ケア分野が統合され、「呼吸器(人工呼吸器)関連」、「循環動態に係る薬剤投与関連」、「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」の3区分の特定行為を組み込んだ新たな認定看護師分野です。 |
感染管理認定看護師 戸髙 雅悠 |
私は2022年に感染管理認定看護師の資格を取得しました。 |
医療機関受入研修とは当院で実施している新人看護職員研修プログラムを他施設からの新人看護職員を受け入れて実施する研修です。
申し込み及びキャンセル等は、4 階病棟師長の森川にお電話でお願いします。
森川が不在の場合は、看護部長の武田にお願いします。講師の都合により、日程変更の場合がありますが、その際は事前にご連絡いたします。
小林市立病院では、看護職員の負担軽減及び処遇改善に取り組んでいます。