看護部

概要


病院を利用される患者さんへ専門性の高い良質な看護を提供するために、 個々人の看護の質の向上にむけた人材育成に力を入れています。 教育支援開発部門を中心に院内教育体制を整え、 すべての看護職員が自分の能力を伸ばしていくことを支援しています。

看護部写真

看護部の理念と方針
 

理念
優しい心と笑顔で質の高い看護を安全に提供します
~その人らしさを支える看護~

看護部の方針
迅速な対応で、安心安全な質の高い看護を実践します
看護の質を向上させるために、看護師の能力開発を推進します
地域住民の人権・ニーズを尊重し、接遇の向上に努めます
専門職の誇りを持つとともに、他部門との協力・協調関係に努め、チーム医療を推進します
社会の変化や医療経済に関心を持ち、看護サービスの改善を推進します
目標
  平成29年度 看護部目標
 
1.患者個々にとって最善の看護を考え、適切に提供する。

  *多職種と情報共有を行い、専門性を活かした看護を提供する。
    1. 退院困難患者に対し、入院7日以内に多職種と
       退院支援カンファレンスを実施する。
    2. 退院支援加算患者の増加
       対象患者/退院支援加算算定=50%以上
    3. 各委員会の目標設定および達成度
  *患者の安全を保障する。
    1. インシデントレベル1以上の発生率:H28年度の10%減
       レベル0の報告:H28年度より増
    2. 転倒転落の発生:H28年度より減
    3. 褥瘡発生率:1%以内 
       新規発生褥瘡の治癒率:90% 
       誤嚥性肺炎発生:H28年度より減
   *患者個々に応じた看護ケアマネジメントを行う。
    1. 看護についての学習を、1回/月実施する。
    2. 監査表を使用し、記録監査を1回/月実施する。

2.教育体制を構築し、人材育成の充実を図る。

  *看護部の教育理念に基づいた看護師を育成する。
     1. 教育体制を明文化する。
     2. 看護研究発表:全国学会2演題、県内学会3演題
  *組織に必要な人材育成を支援する。
    
1. 資格取得予定:がん化学療法認定看護師、訪問看護師、
        退院支援看護師、CM、医療安全管理者、看護必要度指導者
     2. 看護補助者研修を1回/年以上実施する。
  *クリニカルラダーの導入準備を行う。
     1. プロジェクトメンバーの選出:6月までに師長会で決定する。
     2. 学習会の開催:6~10月プロジェクトメンバーおよび師長会メンバー
        11月~ラダーの作成を開始する
  *ポートフォリオを活用し、目標管理を実施する。
     1. 4月からポートフォリオを活用した目標管理を開始することができる。
     2. H30年2月初旬に成果発表会を開催する。
       ・外来、OP室、3F、4FE、4FW:1名 5F:2~3名

3.病院経営に参画する。

   *病院の経営方針を理解する。
     1. 地域包括ケア病棟の安定 *在宅復帰率70%以上、
        病床利用率80%以上、在院日数40日以上
     2. 一般病棟 *在宅復帰率80%以上、看護必要度25%以上、
        平均在院日数13日
     3. 各部署看護必要度の監査を1回/2週実施する。
         Hファイルの監査数:H28年度より減
  

4.WLBを推進し、働きやすい環境を作る。

   *労働環境の改善を目指す。
    
1. 業務整理の結果
        ・時間外勤務:H28年度の20%減
        ・離職率:0%

     2. 年休取得の増加
        ・H28年度より年間平均3日増
     3. 1時間以内に委員会を終了させる。

※認定看護師養成研修派遣制度実施しています

組織体制

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 外来

  経験豊富なスタッフで構成され、感染管理認定看護師、救急看護認定看護師、消化器内視鏡技師、ICLSインストラクター、DMAT隊員等の有資格者が所属しています。
各診療科の特徴に合わせ、看護サービスを提供し、入院前後の患者さんをサポートします。また、患者さんを取り巻く人や環境に専門的に介入し、QOLが維持できるよう支援を行っています。
 

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3階病棟 地域包括ケア病棟

  急性期の治療や緊急対応時の後に病状が安定したところで、自宅や施設へ退院される方を対象としています。多職種が連携、協力し患者さんやご家族の意向を伺いながら、在宅復帰へ向けた相談、準備をしていく病棟です。看護スタッフは定期的に多職種とカンファレンスを行い、ストーマ自立に向けた指導や内服管理の指導など在宅復帰に向けた支援・看護を提供しています。笑顔を絶やさず、明るく、何でも相談できる雰囲気づくりに努めています。  

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 4階東病棟 一般病棟

  主に整形外科、泌尿器科の一般急性期病棟の病床数26床で運営しています。年間手術件数は整形外科で約160件、泌尿器科は約150件あります。急性期の患者さんが安心して治療が受けられるように看護を行っています。また、皮膚排泄ケア認定看護師、3学会呼吸療法士の有資格者等も所属し、チームワークで専門性の高い看護を目指しています。  

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4階西病棟 回復期リハビリテーション病棟

  大腿骨頚部骨折や脊髄圧迫骨折・術後などの患者さんに対して、寝たきりにならないようにリハビリテーション・日常生活行動の援助を行い、在宅へ退院調整していく病棟です。  

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5階病棟 一般病棟

  消化器外科・腫瘍外科と泌尿器科の54床の一般病棟です。手術や化学療法を受ける患者さんが多く入院しています。多職種の医療スタッフと連携をとり患者さんが安全に治療を受けられるように努めています。
がん専門看護師1名、緩和ケア認定看護師1名、DMAT隊員2名など有資格者も所属しています。
 

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手術室・中央材料室 

  看護スタッフは看護師、看護助手が勤務しており、勤務体制は時間外手術についてはオンコール体制で対応しています。手術件数は年間約600件で、消化器外科・腫瘍外科、整形外科、泌尿器科、循環器内科の手術が行われています。
中央材料室では主に洗浄・消毒・滅菌を行っています。鋼製小物等の再使用医療機器が適切に滅菌・保管・供給されることは、中材において医療の安全性と質を維持する上で重要な課題であり、滅菌技師を中心に、洗浄・滅菌の質保障に取り組んでいます。
 

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認定看護師
感染管理認定看護師 田中 久雄
私は、2013年に感染管理認定看護師を取得しました。
患者・家族や病院に関わる全ての人を医療関連感染 HAI(Healthcare-Associated Infection)から守り、 感染症に伴う悲劇を起こさぬよう、感染対策チームで協力しながら感染症を監視し、感染対策の実践・指導・相談など迅速に対応できるように組織横断的な活動を行っています。 感染対策において最も重要なのが「手洗い」です。適切な場面、適切な方法で実践できるように1処置1手洗いを心がけ、 「自分が主役」であることを意識し、皆で協力し、感染予防・拡大防止に努めましょう。
また、自己研鑽に励みながら、感染対策に関し、地域も含めた安全・安心な環境づくりに貢献したいと考えています。

 

救急看護認定看護師 福永 幸枝

私は、2015年に救急看護認定看護師の資格を取得しました。
救急看護認定看護師として、これからがスタートになりますが、患者さんやご家族に対し、より質の高い看護を提供できるよう、自己研鑽に励みたいと思います。 また、当院のスタッフ全員のスキル向上を目指して救急看護に関する教育活動も行っていきたいと思います。

 

 

医療機関受入研修
  医療機関受入研修とは当院で実施している新人看護職員研修プログラムを 他施設からの新人看護職員を受け入れて実施する研修です。
申し込み及びキャンセル等は、直接看護部教育担当 武田までお電話でお願いします。
講師の都合により、日程変更の場合があります。

医療機関受入研修の詳細 pdf