事業管理者挨拶

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 昨年5月にコロナ感染症は 2 類から 5 類へ変更されました。その後も院内感染が散発しその対応に困惑しましたが、重症化する患者は著減し入院加療を 要する感染者は極少数となりました。このまま終息となるのでしょうか? 一方では、秋以降インフルエンザが蔓延し、抗ウイルス薬確保が非常に厳し い状況となっています。皆様には、医療資源の乏しい当地の脆弱な医療体制と、救急・入院医療を主務とする 当院と西諸医師会の先生方との「役割分担」をご理解いただき、医療機関受診へのご配慮をお願いいたします。

 当地における公立病院の責務については継続して地域医療構想会議等で議論され、今年度末までにそれぞれ 三病院で「経営強化プラン」を作成し、総務省へ報告および公表の予定です。今後はさらなる連携と役割分担 が求められ、整合性の図れた具体策を盛り込んだプランを準備中です。近年は国の施策により県単位での医療 計画が推進され、現在少しずつ鹿児島大学から宮崎県へのバトンタッチを進めていますが、未だ両県ともに医 師不足、偏在の解消には時間を要す見込みで、依然同プラン実現には「医師確保」が大きな課題となる実情は 変わりありません。今後も医師会、行政および議会へさらなる協力をお願いして参ります。

 さて、昨年も宮崎大学、県立宮崎病院、鹿児島大学、鹿児島市立病院および今村病院(鹿児島市)から初期 研修医26名が来林し、最高数を更新しました。また、宮崎大学医学部医学科5、6年生18名が地域医療研 修を無事終了しています。これまで以上に選ばれる研修病院を目指しその体制整備に努力いたします。


小林市病院事業管理者 坪内 斉志

 

略歴 鹿児島大学医学部 卒業

資格

医学博士
日本外科学会指導医
日本外科学会専門医
日本消化器外科学会専門医
日本消化器外科学会認定医
日本消化器外科学会消化器がん治療認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本麻酔科学会標榜医
日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医
日本医師会産業医
臨床研修指導医

所属学会 日本外科学会
日本消化器外科学会
日本癌学会
日本癌治療学会
日本臨床外科学会
日本ヒト細胞学会
日本消化器癌学会
日本救急医学会
日本プライマリ・ケア連合学会