薬剤師奨学金返還を支援する制度を開始しました! |
小林市立病院では、奨学金の返還をしている人、又は返還が始まる人を対象に、奨学金返還金の全部又は一部を助成し、奨学金返還を支援する制度をつくりました。 この制度は、薬剤師として仕事をしているけど奨学金の返還が負担になっている、薬剤師免許を取ってこれから仕事を始めたいけど奨学金の返還ができるか不安。そんな人のために市立病院に入職された薬剤師に対し、奨学金返還金の全部又は一部を助成することで奨学金の返還を支援するものです。 |
対象となる奨学金
独立行政法人日本学生支援機構奨学金 等
※但し、貸与された奨学金のうち、医療機関等において業務に従事することにより返還
を免除される奨学金を除きます。
対象者
以下の①~④をすべて満たす人
① 市立病院に採用され、常勤として薬剤師の業務に従事する人で、助成金の
貸し付けを申請する年度の末日まで継続して病院に勤務するもの
② 対象となる奨学金の返還を行っている人又は貸付申請年度内に奨学金の返還を
開始する人
③ 奨学金の返還を滞納していない人
④ 小林市病院事業薬剤師・看護師奨学金を借り受け、現に当院に勤務し返還免除を受けていない人
助成金の貸付額
1か月当たり5万円を上限(年間60万円)
(5万円と返済する奨学金の額と比較して少ない方の額を助成します。)
貸付期間
貸付の対象となった月から貸付対象奨学金の返還が満了する日又は助成金の貸付けの総額が540万円に達するいずれか早い月まで。
なお、小林市病院事業薬剤師・看護師奨学金を借り受けた人は、540万円から小林市病院事業薬剤師・看護師奨学金の借り受けた額を差し引いた額を貸付け上限額とし、貸付の対象となった月から貸付対象奨学金の返還が満了する日又は助成金の貸付けの総額が貸付対象奨学金に達するいずれか早い月まで。
助成金の返還免除
助成金の貸付を受けた期間、市立病院で薬剤師業務に従事したときは、助成金の返還
を免除します。
職員採用試験のご案内
詳細については、下記までご連絡ください。
小林市立病院
経営企画係 武田 慎一
TEL 0984-23-4711(月曜~金曜 8時30分~17時15分まで)